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2026.09.24
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健診結果を放置しないためのミニ講座
同じ60.0kgでも、身体の中身は同じ?
体重計に乗ると、
「60.0kg」
と数字が表示されます。
では、同じ60.0kgの人なら、身体の中身も同じなのでしょうか。
もちろん、そうではありません。
昨日もお話ししたように、体重計に表示される数字は、脂肪だけを表しているわけではありません。
例えば、同じ60.0kgでも、筋肉が多い人と脂肪が多い人では、身体の中身は違います。
そしてこれは、同じ人の中でも変わっていきます。
例えば、運動を始めて、
「頑張っているのに、体重が全然減らない」
ということがあります。
そんなとき、体重だけを見て、
「運動しても意味がなかった」
とは言えません。
反対に、
「体重が減ったから良かった」
とも限りません。
特にご高齢の方では、体重が減ったときに、脂肪だけではなく筋肉まで減っていないかを考えることも大切です。
また、短期間の体重の増減には、昨日お話ししたように水分も大きく関係します。
つまり、
体重が増えた=脂肪が増えた
体重が減った=脂肪が減った
と、単純には考えられないということです。
体重は、とても分かりやすい数字です。
でも、その一つの数字だけでは、身体の中身までは分かりません。
「何kgだったか」
だけではなく、
その体重が、どのような身体の状態を表しているのか。
そんな視点を持つと、体重計の数字の見方も少し変わってきます。
明日は、
「運動を始めたのに体重が減らない」
というときについて、もう少し考えてみます。
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