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2026.09.23

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健診結果を放置しないためのミニ講座

昨日より1kg増えた。1kg太ったということ?

連休が終わりました。

「休みの間に食べすぎて、体重が1kg増えちゃいました」

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、私も1kg増えました。

体重計の数字を見ると、

「1kgも太ってしまった」

と思ってしまいます。

でも、数日で体重が1kg増えたからといって、

脂肪が1kg増えた、ということではありません。

私たちの体重をつくっているのは、脂肪だけではありません。

筋肉や骨、身体の中の水分、そして食べたものや飲んだものなども、体重計の数字に含まれています。

特に、数日程度の短い期間で体重が増えたり減ったりするときには、身体の中の水分量も大きく関係します。

連休中に、いつもより外食が多かった。

塩分の多いものを食べた。

お酒を飲む機会が増えた。

食事の時間や量が変わった。

運動する時間が少なかった。

便通がいつもと違った。

こうしたことが重なって、体重が変化することがあります。

ですから、連休明けに体重が増えていても、

「全部脂肪になってしまった」

と考える必要はありません。

一方で、数週間、数か月と少しずつ体重が増えているのであれば、食事や活動量なども含めて振り返ってみる必要があります。

大切なのは、

「1kg増えた」

という一つの数字だけではなく、

どのくらいの期間で増えたのか。その間に生活の何が変わったのか。

というところまで見ることです。

私も、まずは普段の生活に戻して、体重がどう変化するか見てみようと思います。

毎日の小さな上下に一喜一憂するより、少し長い目で体重の流れを見る。

体重計とは、そんな付き合い方をしていきましょう。

監修医師 加藤 利基
監修医師 加藤 利基
かとうホームクリニック 院長
医学博士 / 名古屋市西区医師会 会長 /
がん治療認定医機構 認定医