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2026.09.16

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健診結果を放置しないためのミニ講座

夜更かしすると、太りやすくなる?

「寝る時間が遅いと、太りやすいんですか?」

昨日は、睡眠不足と血糖についてお話ししました。

睡眠時間が短い状態は、肥満などの生活習慣病とも関係することが知られています。

ただ、寝る時間が遅くなる理由や、その時間をどのように過ごしているかによっても、生活への影響は違ってきます。

例えば、夜遅くまで起きている間に、食べたり飲んだりする機会が増える方もいます。

一方、診察室でよくお聞きするのは、少し違う生活です。

仕事が終わる時間が遅いため、夕食も遅くなる。

夕食まで待てず、夕方にお腹が空いて間食する。

帰宅してから、さらに夕食を食べる。

そして食事が終われば、もう寝る時間。

こうした生活です。

この場合、

「間食をやめましょう」

「もっと早く夕食を食べましょう」

と言われても、仕事の時間が決まっていれば簡単には変えられません。

だからこそ、できないことを無理に変えようとするより、その生活の中で何なら変えられるのかを考えることが大切です。

例えば夕方にどうしてもお腹が空くのであれば、

「間食を絶対にしない」

と考えるだけではなく、

夕食までどのくらい時間があるのか。

何を、どのくらい食べているのか。

その後の夕食の量はどうなっているのか。

というところまで一緒に振り返ります。

体重を考えるときも、

「何を食べたか」

「どのくらい食べたか」

だけではありません。

仕事の時間、食事の時間、睡眠の時間、そして一日の活動量。

その人の一日の流れを一緒に振り返ることで、無理なく変えられるところが見つかることがあります。

 

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監修医師 加藤 利基
監修医師 加藤 利基
かとうホームクリニック 院長
医学博士 / 名古屋市西区医師会 会長 /
がん治療認定医機構 認定医