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2026.09.19

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健診結果を放置しないためのミニ講座

いびきと高血圧、関係がある?

「いびきは昔からです」

「家族から、寝ているときに息が止まっていると言われます」

そんなお話から、睡眠の問題に気づくことがあります。

睡眠中に呼吸が何度も止まったり浅くなったりする病気の一つが、閉塞性睡眠時無呼吸です。

睡眠時無呼吸というと、

「太っている人の病気でしょう?」

と思われるかもしれません。

確かに肥満は大きな要因の一つですが、それだけではありません。

あごが小さい、あごが後ろに下がっているといった身体的な特徴などによって、肥満ではない方にも起こることがあります。

そして、睡眠時無呼吸は、眠りの問題だけではありません。

高血圧とも関係しています。

寝ている間に呼吸が何度も乱れると、そのたびに身体には負担がかかります。

そのため、

「薬を飲んでいるのに血圧がなかなか下がらない」

「朝の血圧が高い」

という場合に、睡眠の状態についてお聞きすることがあります。

もちろん、いびきをかく人が全員、睡眠時無呼吸というわけではありません。

でも、

大きないびきが続く。

家族から呼吸が止まっていると言われる。

朝起きても疲れが残っている。

日中に強い眠気がある。

血圧がなかなか安定しない。

そんなことが重なる場合には、睡眠についても一度考えてみる意味があります。

血圧を診ていると、睡眠の問題が見えてくることがあります。

血圧と睡眠。

一見別の話のようですが、身体の中ではつながっていることがあります。

 

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監修医師 加藤 利基
監修医師 加藤 利基
かとうホームクリニック 院長
医学博士 / 名古屋市西区医師会 会長 /
がん治療認定医機構 認定医