「ブログ」blog

新着情報

2026.09.30

ブログ

健診結果を放置しないためのミニ講座

水を飲んだら、体重が増えた。太ったということ?

朝、体重を測ったあとに水を500mL飲む。

その直後にもう一度体重を測れば、当然、体重は増えます。

水500mLは、およそ500gです。

身体の中に入った直後であれば、その分が体重計の数字に表れます。

では、

水を飲んだことで太ったのでしょうか。

もちろん、そうではありません。

ご存知のように、水を飲んで体重が増えても、それだけで脂肪が増えたわけではありません。

ここでも大切なのは、

「体重が増えること」と「脂肪が増えること」は同じではない

ということです。

私たちの体重には、脂肪や筋肉、骨だけではなく、身体の中にある水分や、食べたり飲んだりしたものも含まれています。

ですから、食事をしたあとに体重を測れば増えますし、水分をとったあとにも増えます。

反対に、汗をかいたり、排尿したりすれば減ります。

こうした変化は、一日の中でも普通に起こっています。

昨日は、

「汗をかいて体重が減っても、その多くは水分です」

というお話をしました。

今日はその反対です。

分かっていることではありますが、体重計の数字を見ると、

「増えた」

「減った」

という変化につい目が向いてしまいます。

でも、その数字が何によって変化したのかを考えることも大切です。

では、私たちの身体には、そもそもどのくらいの水分があり、その水分はどこにあるのでしょうか。

明日は、身体の中の水分について、もう少し詳しく考えてみます。

 

<関連記事>

生活習慣病について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

健診結果を放置しないためのミニ講座

▶ミニ講座トップ

 

【執筆医師】  加藤 利基
   
【執筆医師】 加藤 利基
かとうホームクリニック 院長
医学博士 / 名古屋市西区医師会 会長 /
がん治療認定医機構 認定医