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2026.09.27

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健診結果を放置しないためのミニ講座

塩分をとると、体重が増える?

「昨日、外食したら体重が増えていました」

「旅行から帰ってきたら、体重が増えていました」

そんな経験はないでしょうか。

もちろん、外食や旅行をしたから必ず体重が増えるわけではありません。

でも、前日の食事によって翌日の体重が変わることはあります。

その理由の一つが、身体の中の水分です。

特に塩分を多くとったときには、身体は水分を保持しやすくなります。

すると翌日、

「体重が増えた」

「顔がむくんでいる」

「指輪がきつい」

「靴下の跡が残る」

と感じることがあります。

そんなとき、

「昨日食べすぎて、一晩で太った」

と思うかもしれません。

でも、短期間の体重増加では、脂肪だけでなく、水分の変化も考える必要があります。

だからといって、

「水分なら気にしなくていい」

ということでもありません。

塩分の多い食生活は、血圧にも関係します。

また、心臓や腎臓などの病気がある方では、身体に水分がたまることで体重が増えることもあります。

特に、数日で体重が急に増え、

足がむくむ。

息苦しい。

横になると苦しい。

といった症状を伴う場合には、単なる食べすぎとは違うこともあります。

体重の変化は、

脂肪だけでなく、身体の水分状態を教えてくれることもあります。

「何kg増えたか」だけではなく、

どのくらいの期間で増えたのか。

むくみはないか。

食事や塩分は変わっていないか。

そんなところも一緒に見てみましょう。

明日は、これと少し関係する「お酒をやめたら、お腹がへこんだ」という話について考えてみます。

 

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【執筆医師】  加藤 利基
   
【執筆医師】 加藤 利基
かとうホームクリニック 院長
医学博士 / 名古屋市西区医師会 会長 /
がん治療認定医機構 認定医