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2026.08.29

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健診結果を放置しないためのミニ講座

薬を減らすことは目標のひとつ。でも、治療の到達点ではありません

「できれば薬は少ない方がいいです。」

そう思われるのは自然なことだと思います。

私たちも、必要のない薬を続ける必要はないと考えています。

生活習慣が改善し、良い状態が続くことで、薬を減らせるようになる。

それは治療を続けていく中で、目標のひとつになることがあります。

一方で、

薬を飲んでいない=健康

とも限りません。

薬を使うことで血圧や血糖、コレステロールなどが適正な範囲に保たれているのであれば、その薬には役割があります。

反対に、生活習慣が変わったり、体重が減ったりして、以前と同じ量の薬では効き過ぎるようになれば、治療を見直す必要があります。

大切なのは、

「何種類飲んでいるか」

ではなく、

今の自分に、その薬が必要なのか。

ということです。

必要なものは続ける。

減らせそうなものは、一つずつ見直す。

そして、その後の状態を確認する。

薬を減らせることは、治療を続ける中で目標のひとつになることがあります。ただ、薬を減らすことだけが治療の目的ではありません。

薬を増やすときも、減らすときも、目指すところは同じです。

自分にとって適切な状態を、無理なく維持していきましょう。

 

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監修医師 加藤 利基
監修医師 加藤 利基
かとうホームクリニック 院長
医学博士 / 名古屋市西区医師会 会長 /
がん治療認定医機構 認定医