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2026.08.27

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健診結果を放置しないためのミニ講座

数値が良くなったら、薬を減らせる?

生活習慣病の治療を続けていると、

「数値も良くなったので、薬を減らせませんか?」

というお話になることがあります。

もちろん、薬を減らせることはあります。

例えば血糖は、食事や運動、体重などが変わることで改善することがあります。

良い状態が安定して続いていれば、薬を減らしたり、いったん休薬して経過をみたりすることもあります。2型糖尿病では、生活習慣の改善によって薬の量を減らせる場合があることも日本糖尿病学会から示されています。

ただし、私たちが大切にしていることがあります。

一つずつです。

いくつかの薬を使っている場合に、一度に全部を変えてしまうと、その後数字が変化したとき、何が影響したのか分かりにくくなります。

一つ減らして、経過を見る。

その後の数値を確認する。

そして、次を考える。

薬を減らすことだけを目標にするのではなく、必要な薬は使い、必要性が低くなった薬は見直していく。

その時々の状態を確認しながら、一緒に考えていきましょう。

 

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監修医師 加藤 利基
監修医師 加藤 利基
かとうホームクリニック 院長
医学博士 / 名古屋市西区医師会 会長 /
がん治療認定医機構 認定医